iTunesを辞めてメインPCでのオーディオを一新した
私はiPhoneを使っているので、PCで音楽を聴くときもiTunesを使用しています。
iTunesでCDを取り込む際、ファイル形式を選択できます。
私はAAC形式ですべて取り込んでいます。
理由はiPhoneに入れなければならないからです。
ファイル形式は以下の5点あります。
MP3
WAV
下に行くほど音質が良く、容量がでかいです。
WAV非圧縮・無損失形式で、CDの音データをそのままコピーする、みたいなイメージです。
AIFFやWAVにしてしまうととてもじゃありませんが、iPhoneに曲が入り切りません。
でもiPhoneで聴くよりもPCの前に座ってPCで音楽を聴く時間のほうが長いので
気持ち程度でも、ちょっとでも良い音で聴きたいと思い立ちました。
このままiTunesを使うわけにはいかないのでまずは他のソフトを探します。
いきついたのが TuneBrowser というソフトでした。
https://tunebrowser.tikisoft.net/download/
こちらよりダウンロードできます。64bit版などがありますが、自分の環境にあった物をダウンロードします。
※500曲以上を入れる場合には有料版(3,080円)を購入する必要があるようです。
インストールして起動すると、音楽ファイルが入っている場所を選択するような画面が出てきます。
WAVを入れるフォルダを作っておき、そこを選択します。
選択したフォルダに音楽ファイルが入ると自動でTuneBrowserにも反映されるようです。
TuneBrowserにも音楽取り込み機能はついていますが、私はWindows Media Playerの取り込み機能を使うことにしました。理由は単純で簡単だからです。
Windows Media Playerを開きCDを入れてちょっと待つと楽曲情報を取得してくれます。
取り込みの設定でWAVを選択し、取り込み終了後自動で排出するようにしておきます。
自動で取り込みを選択すると情報を取得する前に取り込みが始まってしまうことがあるので避けました。
また、その他のオプションより、取り込んだ音楽をどこに保存するかも設定しておく必要があります。
変更を押して音楽をいれるフォルダを選べばOKです。
こんな感じで入れていきます。
CDジャケット画像はほぼ自動取得では得られなかったので、ネットから保存してドラックドロップで入れました。
また、複数のアーティストの曲が入っているアルバムなどは、取り込み直後は以下のようになってしまいました。
アーティストの数だけ項目が出てしまいます。
右クリックでプロパティを選択して
アルバムタイトルをアルバムアーティストに貼り付けます。
1つの項目にできました。
あとはこれにジャケットをドロップすれば完了です。
もしかしたらiTunesから取り込んだデータであれば、あるいはこのソフトでデータを取り込めばこんなことはしなくてもいいのかもしれませんが、都合によりこんな方法をとっています。ちょっと面倒ですが。
以上で完了です。(CDが多すぎて現時点で全然完了していませんが)
音がちょっとよくなった気がします。多分聞き分けなんてできないので本当に気がするだけだろうとはおもいますが。
CDを本来のデータのままで保管するという意味でも全部取り直す意味はあったと思います。
後日有料版への移行を考えているので、また更新するかもしれないです。
終わり